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シンポジウムのお知らせ

日本文藝家協会から、図書館・書店・作家・出版社が共生する「活字文化」の未来を考える
シンポジウムのお知らせです。

文藝家協会から皆様へ

出版産業は、まさに危機的です。
 1996年の売上2兆7000億円が2013年には1兆7700億円、3分の1が消失しました。
惨状の原因は「情報環境」の激変です。ネットの普及で「情報は(事実上)タダ」という「常識」が行き渡った結果、出版だけではなく、新聞、放送、音楽CDなど、すべての「旧メディア」が劇的な凋落ぶりを見せています。それにともない、地域の文化発信拠点であった書店は激減しました。
 このように、出版物創出とマネタイズの現場が疲弊しつづける中、公共図書館の貸出数は1994年の3億6500万冊から2011年の7億1600万冊へ、ほぼ倍増しました。そのため出版産業好況期から「無料貸本屋」と揶揄されてきた公共図書館は、出版業の衰退が明白となった2000年代前半、書店・作家・出版社から「仇」とみなされたのです。
そんな公共図書館も、実は危機にあります。
 1984年には380億円であった公共図書館の資料費は、2013年には280億円と約4分の3に減少しました。全国で1万5500人いた専門職員も1万1100人となりました。
「貸出至上主義」に走る(走らざるを得ない)公共図書館がいまだ絶対多数という趨勢に抗し、各地で新しいタイプの図書館が現れています。それは地域興しの中核、地域の結節点たろうと志す、施設や店舗との複合型図書館です。
 しかしそのような試みも、全国1350自治体、3200館から見ればいまだ1パーセントに満たず、次代の指標となるには程遠い実情です。
21世紀デジタル・ネットワーク社会の「理想の図書館」とは?
 書店・作家・出版社、すなわち売り手、書き手、つくり手と、公共財の有効利用者たる公共図書館が協力・共生する未来像はえがけないか。それについて皆さんの考えを知りたい、話し合いたい、そうして日本語表現文化の未来をイメージしたい。そんな意図のもとに日本文藝家協会は、21世紀の出版を考える会有志とともにこのシンポジウムを企画しました。                 (日本文藝家協会常務理事 関川夏央)

2015年2月2日(月)
開場18:00    シンポジウム18:30~20:30


 公共図書館は ほんとうに本の敵?
図書館・書店・作家・出版社が共生する「活字文化」の未来を考える
パネリスト
佐藤 優(作家・元外務省主任分析官)
猪谷千香(ジャーナリスト・「つながる図書館」著者)
林真理子(作家・日本文藝家協会常務理事)
菊池明郎(筑摩書房前会長)
根本 彰(東京大学大学院図書館情報学教授)
石井 昴(新潮社常務取締役)
司会 植村八潮(専修大学文学部教授)
                  ・主催/公益社団法人 日本文藝家協会
                   協力/21世紀の出版を考える会有志

於:紀伊國屋サザンシアター 
 参加費¥1,000-(税込、先着順 全席自由 )
 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
 タカシマヤタイムズスクエア紀伊国屋書店新宿南店7F

お問合せ、お申し込みは、http://www.bungeika.or.jp/procedur.htm
fax03-5213-5672/bungei@bungeika.or.jp 公益社団法人 日本文藝家協会 長尾、小俣

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Author:jibungei
一般社団法人 日本児童文芸家協会のブログです。協会や会員の情報などを随時更新していきます。
広報委員会を中心に、07年11月にホームページのリニューアルをいたしました。
日本児童文芸家協会のホームページはこちらです。

会員の方へ:協会ホームページに情報の掲載を希望する際は、事務局の「広報」宛にメール hp@jidoubungei.jp(件名は「HP情報掲載希望」として下さい)、あるいはFAX(「HP情報掲載希望」と明記)、郵送(日本児童文芸家協会 広報委員会  「HP情報掲載希望係」宛)で送ってください。
 文章量は500字以内。資料、写真などがある場合は添付してください。(添付していただく際は、著作権、肖像権にお気をつけください。)
 尚、情報は、社会貢献、受賞、児童文芸の振興に寄与するものなど、会員に紹介するにふさわしい内容のもので、掲載の判断は広報委員会にお任せくださいますようお願いいたします。

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