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第3回「それいけ!研究会員」レポート

 「それ研」の愛称も、そろそろ定着してきたころでしょうか。第3回「それいけ! 研究会員」は、去る1月23日(土)、野村一秋さんをゲストにお招きし、参加者八名とともに開催されました。

                   *

「こんな私でも本が出せたんだから、みなさんのように勉強熱心な方に本が出せないわけがない!」
 野村さん流のユーモアに、参加者たちがどっと笑って始まった「それ研」。さぁ、いったいどんなお話が聞けるのか、一同の目が輝きます。

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「今日は、3部構成でお届けします」との予告通り、講話は研究会員にとって興味深い、三つのテーマで展開されました。
 第1部では「みかん箱いっぱい原稿がたまるまで書きなさい。たまった頃には、本が出せるようになっていますよ」。
 第2部では、著作をテキストに「依頼があってからネタを探していては遅い」「限られた条件のなかで、楽しんで書こう」。
 第3部では「『上手い』の前に『好きだ』と言われる魅力ある作品を」。

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 テーマごとに、ご自身の経験にもとづいて繰り広げられるお話は、どれも説得力があり、参加者を勇気づけます。
 質問タイムでは「中学年向け作品の書き方のコツは?」「書こうと思っていたものと、そっくりの作品を見つけたら?」「同人誌などで酷評されたときの、気持ちの持っていき方は?」など、次々と質問が飛び出し、その一つひとつに丁寧に答えていく野村さん。
 そんなお人柄と、参加者と同じ目線に立った軽妙な語り口に、みなすっかり引き込まれ、笑って笑って、そして大いに学んだ2時間でした。

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(育成委員会)


■ゲスト・野村一秋さんの略歴
愛知県生まれ。関西大学社会学部卒業。20年ほど小学校に勤務したのち、文筆活動に専念する。著書に「のらカメさんた」「天小森教授、宿題ひきうけます」「天小森教授、初恋ひきうけます」「天小森教授、100点満点ひきうけます」など。

      

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Author:jibungei
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